プログラマー(SES)になる前に知りたかったこと

記念すべきブログ執筆1日目!

この記事を読んでくださったそこのあなた!ありがとうございます!

当ブログではSESになってまだ2年しか経っていない新参者の自分から見たSES業界&プログラマーという職種に関しての記事を書いています。

週に1日2日でゆるく更新していくので是非読んでくださると幸いです。

 

1回目の投稿、何を書こうかなと思いましたが現状自分が感じているこの職業に関して書いていきたいと思います。

 

題名にもありますがSESという職種で働く中で感じていることですが、この業界を経験して早2年知りたかったこと、、結論から申し上げますと御覧の通りです。

①社内研修をあてにしなければよかった。。。

②未経験大歓迎はグレーゾーン

③最初は案件を選べない

1つずつ解説します。

①社内研修をあてにしなければよかった。。。

まずはこれ、未経験で入社したSES企業の面接で

「〇〇君、開発経験未経験でも入社後にちゃんと研修あるから頑張って!」

と言われ、前職の有給休暇消化中だった僕は(入社後に研修あるなら今は遊んじゃえ!)とそんな風に思って有給休暇に身を任せて遊び呆けていました。

入社初日から研修が始まりましたが、内容としてはただただ原稿を読んだような動画を見るだけ。。。 正直焦りました。苦笑

個人的にはもっと講義形式で塾みたいに手を挙げればマンツーマンで教えてもらえると思っていました。考えが甘かったです。汗 

周りの同期たちはほとんど話を理解をしている様子。

聞いてみると「入社前からプログラミングスクールに通っていた」と。。。

完全に研修から0スタートの方はあまりいませんでした。結構入社前から独学で勉強している方ばかりだったのでもっと勉強しておけばよかったと心から思いました。

SESに転職を考えている皆さんもなるべくスタートダッシュできるように勉強しとくと僕みたいに研修で焦らなくて済みます笑

 

②未経験大歓迎はグレーゾーン

自分の会社がそうなのですが、未経験大歓迎という会社は全員が完全な未経験ではありません!自分はまっさらなピュアな未経験でした。笑 ←聞いていない。

同期の経歴を聞くと、

・フロントサイドの開発に携わっていた

・組み込み系のOS開発に関わっていた

プログラミング言語は違うが、Rubyを扱っていた ...etc

 

いや、それ未経験って言わないよ?片足突っ込んでんじゃんと思っていました笑

 

未経験大歓迎なだけで、普通にIT業界経験者はごろごろいます。

IT経験が多少でもある方はやはりプログラミングをする上での論理的思考などが養われていると感じること、多々ありました。

なので、僕みたいな完全な業界未経験者は早めに勉強なり業界のことを調べておくといいかもしれません。

くれぐれも、みんな初心者仲間だぁ。なんて思わないように要注意です←入社したての僕。笑

 

③最初は案件を選べない

最後にこれです。研修終わって初めての現場参画。

当時の僕は同期の中でも本当に研修の進みが遅く、悩んでいました。

しかしながら、自分で勉強を深め他の人のコードを読んで少しずつプログラミングの楽しさを学んでいっていました。現場に出たら実戦でJavaを身につけるぞ!

なんて思いながら初案件に緊張して参画しました。

参画して初業務、それは「テスト」のみ。

SES業界では結構あるあるらしいです。せっかくプログラミングの勉強をしてきたのにテスト案件に入ってしまう人。

同期の中にはJavaを研修で学んできたのに実際に開発案件に入って使うのはC言語だったりと望んでいた条件で参画できない人がたくさんいました。

この事実を知ってSESで働くことを不安に思う方もいるかもしれません。

しかし!ご心配なく!

独学で勉強して資格などを取れば我が儘言えるようになります笑

案件を探してくれる営業さんに自分のスキルを活かせる現場に入りたいと意思表示するんです!

そして、ようやく開発案件に入ると必ずと言っていいほどテスト業務も任されます。

そうです、急がば回れとはこのことです。

結局嫌々やっていたテスト業務で学んだ技術も役立つわけです。

自分もそうでしたが、最初の案件はいわゆるお試し体験的な感じだと思います。

まずは業界を知る一歩だと考え、いつかは役立つかもしれない技術を学べる貴重な機会だと思います!

もしSESになって初案件が全く勉強してきたことと違ってもそんなに焦る必要はないです!

 

以上が、僕がSESなってから感じたSESになる前に知りたかったことです

これからこの業界を目指す人、今の案件に満足していない人にこの記事が届けばいいなと思います。

 

今後もプログラミングや業界に関して記事にしたいと思いますので是非読んでくださると嬉しいです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!